修理可能です。

将来、修理のために解体するかもしれないアイテムは剥がすことができるゴムのりを使用しています。デニムを使ったアイテムはデニム生地が剥がれてしまわないように完全接着タイプの接着をしたうえ、革との合わせ面を縫います。その素材の特徴に合わせて、また将来解体して直せるか、部分の交換修理になるかとか想定したうえで、接着剤の選定をしたり、製作の行程を考えています。

使い捨ては嫌なのです。自分自身の持ち物や、道具、お気に入りのアイテムなんかも、自分で工夫して修理して使い倒す方です。これ書いている時に目に止まったのですが、ナイキの足首に着けられる１キロのオモリ。マジックテープで巻いて着けて歩きます。１年のうち１０月から５月まで使いますが、使い始めて２０年目です。マジックテープは１度取り替えましたし、ほつれは防水テントを修理する樹脂みたいなので固めたりして長持ちさせています。

話が逸れましたが。

私が製作したものですので、組み立て工程は分かっております。修理をご希望の場合はお問い合わせくださいませ。使い倒して糸が切れてしまったとか、ホックが壊れてしまったとか、修理いたします。

長く使っていただけるようなアイテムを作っていきたいです。